ハイテンション / ニンジャアサシン / ゾンビランド

ハイテンション アンレイテッド・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
• メディア: DVD

先日観た、ヒアアフターのセシル・ドゥ・フランスさんが
とてもセクシーだったので、他の作品が無いか検索したところ、
なんとスプラッター映画に出ていました。
早速ツタヤにＧＯでしたが、うーんどうパッケージ観てもスプラッタだったので、
もう１本、Ｂ級アクションっぽいお気楽そうなニンジャアサシンと２本借りました。

ニンジャ・アサシン Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• メディア: Blu-ray

ハイテンションですが、当然の様にグロく、
それなりに楽しめました。ラストは？でしたが。
でも、ヒアアフターのお姿とは全然違いました。
超ショートでおっさんにしか見えません。
アメリカンホラーの巨乳美人姉さまが、殺人鬼にハアハアされる作品を期待してました。
ちょっと残念でした。

ニンジャアサシンはかなり凄かったです。
血ドバドバ、体スパスパ。韓流スターのレインさんの体つくりも気合凄いです。
本編では、役柄のせいか”この人本当に人気あるの？”てな感じですが、
メイキングの素の方が、印象が良く”これならモテそうな”感じです。
もうちょっと地顔が怖い人の方がニンジャ向きだったのでは？と思うのと、
スプラッタのＣＧは凄かったのに、ラスト決戦の無双転生はしょぼいＣＧでした。
あれなら、にらみあって一瞬で決めた方が良かったのではと思います。

せっかく２本借りましたが、イマイチ不完全燃焼で物足りなく、返しに行ったついでに
ゾンビランドを借りました。

ゾンビランド [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
• メディア: Blu-ray

ソーシャルネットワークの兄ちゃん主演で、これはかなり面白かったです。
あの人が本人役でとてもツボでした（笑）
切ない小ネタ満載で、最後もちゃんと盛り上がって終わる
とてもクオリティの高い娯楽作です。
最近ゾンビねたに食傷気味でしたが、これは買ってもいいくらい気に入りました。

デート＆ナイト

デート＆ナイト [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

ＵＳでまあまあヒットしてた様で
観たかったのですが、なかなか公開されず
ビデオスルーのレンタルでの鑑賞となりました。

スティーブカレルさんの笑いは、個人的にツボです。
カレルさんは、キツイ下ネタもあんもまりギトギトしないお得なキャラだなと。
ジムキャリーさんは、押しの強さでねじ伏せる感じですが、
カレルさんはスーっと引いた独特の間があります。

共演のティナフェイさんは、あまりよく知らなくて
いままでの作品を調べましたが、やっぱり良く判りませんでした（笑）
ＴＶシリーズで有名な方っぽいので、
３０ＲＯＣＫを今度観て勉強してみます。
この方も、キツイ下ネタをさらっと言えちゃう得なキャラです。
セリフのテンポも独特で（もしかしたら監督の演出かもしれませんが）
カレルさんと漫才コンビみたいな見事な掛け合い。
美人にもブスにも見える魅力的な方です。

脇役もさらりと豪華で、マークウオールバーグさんが、
アホなマッチョキャラで通していたり、
チンピラのジェームスフランコさんもかなり笑えました。
レンタルで観るのはかなりお得な内容です。

ＦＯＸさんは、特攻野郎Ａチームと、ナイトアンドデイとこのデート＆ナイトで
キャンペーンを組んでるみたいですが、確かに中盤アクションシーンがあるものの
原題のデートナイトに＆を挟んでまで、３作並びで展開するのは、ちょっと強引かと（笑）
まあ面白いからいいですけど。

宇宙戦艦ヤマト / さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち

宇宙戦艦ヤマト TV DVD-BOX( 初回限定生産)

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

EMOTION the Best さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち [DVD]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

さらばで私の中では完結していたのですが
もー！ＴＶでヤマトヤマト連呼するもんだから
数十年ぶりに一気観してしまいました。
キムタクさんの古代君はちょっと抵抗があるので、実写版は行きませんが。
（柳葉さんの真田さんはちょっと観たい）
ツタヤの５本で千円セールで５本まとめ借り。
ついでにさらばも追加です。

なんというか昭和のアニメですね（当たり前ですね）
１日でこんだけ続けて泣いたのはひさし振りです（笑）
まだ、汚れてないピュアな心の時に観た記憶がよみがえります。

ＴＶならではのボリュームと細かいエピソードが素晴らしい。
特に泣けたのは、森さん大好きアナライザーの悲恋。
鬱の相原君、宇宙に一人ぼっち。
地球を見ながら逝った艦長。号泣しました。

特に可愛そうだったのは、
総統の気まぐれに振り回されるお付きの方々。
（笑い方が下品で抹殺された方が特に）
部下にチクられて作戦失敗のドメル将軍。
森さん拉致って（ムフフ・・・）準備万端だったのにまさかの大洪水、
人類の種馬ヤブ君。大笑いしました。

そして、”さらば”では真田さんが主役です。
あのシーンはカッコイイ。

ＤＶＤはありえない値段でとても買えませんが、出来れば手元に置きたい作品です。

アウトレイジ 花と蛇３

レンタルで観ました。

アウトレイジ [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: Blu-ray

正直期待せず観ましたが、とても面白く一気に観ました。
なんだコノヤロー
ふざけんなコノヤロー
やれねえのかコノヤロー
バカな脚本を、良い役者さん達が楽しそうに悪役演じてます。
どちらかといえば、意外な展開で驚いたというより、
古典ホラーのくるぞくるぞ、そらキター！というノリで楽しめます。
後半怒涛のバイオレンスもなかなかですし、オチも気が利いてます。
ユーモアがあって痛快な様式美ヤクザ映画でした。
３０００円ならブルーレイ買ってもいいかも？

花と蛇3 特別版【Blu-ray】

• 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
• メディア: Blu-ray

杉本彩さんは正直、あんまりだったので観ませんでしたが
小向さんはタイプだったのでかなり期待して観ました。

東映さん、仮にも劇場公開作品ですよね？
あまりに酷い内容に眠たくなりました。

まずセリフがぼそぼそで聞き取れません。
撮影のカメラが殆ど寄りもしなければ、動きもしない。
女優さんが裸になってるのに、そのライティングは何よ？

女優さんの話題性に乗った企画とはいえ
最低限、女優さんをしっかり見せないとイカンと思います。
水着のイメージビデオの方がエロいと思います。

子連れ狼

邦画を見たい人は、リージョン１ＵＳＡ仕様のＤＶＤプレーヤー必携でした。
日本でＤＶＤ化されてない映画が、アメリカではバンバン出まくりです。

座頭市と、子連れ狼シリーズはとても好きで、映画版は全部持ってますが、
やはり、ジャケが日本語なのがベストです。
子連れ狼は、国内発売は無いと思い、相当前に買ったので、
今回ネガから起こしてるっぽいので、買おうかどうか相当悩んでます。
（ＤＶＤ買って半年でブルーレイとか？・・・・・）

映画版は強烈で、時代劇にハマるきっかけになった作品です。
子供といえど、個人として容赦ない時代・・・・・・・責任も大人と同じで
家長となり、落ち度があれば切腹を申し付けられる
そんなオープニングで始まるハードな映画です。

あの時代の人が今の日本を見てどう思うでしょうね。
ニートで、働かず引き篭もり。
犯罪も未成年者は無罪。
皆、切腹物ですよ。

子連れ狼 DVD-BOX 二河白道の巻 (4枚組)

• 出版社/メーカー: 東宝
• メディア: DVD

ＴＶ版も好きですが、とてもこんな値段で買えません（涙）しかも第２話が欠番だし。

子連れ狼 第一部 DVD デジスタック コレクション

• 出版社/メーカー: IMAGICA
• メディア: DVD

子連れ狼 第二部 DVD デジスタック コレクション

• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
• メディア: DVD

子連れ狼 第三部 DVD デジスタック・コレクション

• 出版社/メーカー: UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(D)
• メディア: DVD

24-TWENTY FOUR- シーズン6

このシリーズも、最近マンネリ気味ですが、
相変わらず反則気味な、話の繋ぎ方は抵抗出来ず、
つい見入ってしまいます。

ＴＶドラマは見出すとキリが無いのですが、これは怒涛の展開で
２４時間（実際は２０時間位）一気に駆け抜けるため、あまり見た感じがしません（ｗ
初版で買うと１セット２万するので、買う気がしませんが、レンタルとか、録画もイラッと来るので
１年待ちで、１万で買ってます。

ただ、来年ヤバいのは、毎年新シーズン発売と同時に、前シーズンの廉価版を買っていましたが、
シーズン７が脚本家組合のストで延期になり、追いついてしまった点です。
初版買っちゃうかも・・・・・・・・・・・

24-TWENTY FOUR- シーズン6 ハンディBOX [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

次は、ブラッドダイヤモンドになるそうです（ｗ

24 -TWENTY FOUR- リデンプション [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

ペネロピ

”豚の鼻を持った女？そんなの町中に居るよ”

お話的によくある古典的な設定を、現代風にアレンジして・・・・・・・・・ますがそれでもありがちです。
むしろ、豚の鼻を付けられても可愛いクリスティーナさんに感動しました。
編集やライティングにも因るんでしょうけど、同じ役者さんでも
役柄で全然別人に見えます。キャラクターというか、表情というか仕草が人に与える印象は
”人間外見でなく中身だよ”というのはまんざら嘘ではないと思いますが、
そう言い切ってしまえない自分も存在します。

ルックスが良くて損をする場合もありますし、”ルックスが良い”の定義もさまざまですが
この一見無邪気なハッピーさの裏にある、
”人間外見でなく中身だよ”と言い切る残酷さに対する配慮がちょっと欠けてる気がします。

話以外の部分は、とても曲がいいですし、ラストの曲（すきな曲）はツボでした。
映像的にもファンタジーてきなセット、衣装がとても素晴らしいです。

ちっこい新聞記者にも幸せになってほしいな～っと。

しかし今年は、マカヴォイさん大活躍ですね。

ペネロピ

• 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
• メディア: DVD

クリスティーナさん何故か不幸な役が多かったりする。

耳に残るは君の歌声

• 出版社/メーカー: アスミック
• メディア: DVD

食人族 てんこ盛り食人愛好家盤

私が中学生の頃、学校サボってこの映画を見に行ったんですが、
劇場の人にチクられて、補導に来た学校の先生が
映画館の前で、中に入れず泣いてました（ｗ

ＤＶＤ購入時店員さんが思いっきり怯えてました（ｗ

映画の系譜というものを考えると、非常に興味深い時があります。
ドキュメンタリー風演出（ヤラセ）映画は
最近ですと、クローバーフィールド、ＲＥｃなんかがありました。
食人族を元祖と言いたい処ですが、私が中学生の頃の映画なんで、
その前にそんな映画が無かったと断言は出来ません。
しかしなかなか根強い人気があって、シリーズ化してたり、
ホラーのみならず、食人ネタの映画はたくさんあります。
スィーニートッドのＤＶＤのおまけに、学者さんの解説が入ってましたが、
”心理的に喰うという行為は、相手を完全に凌駕する行為”
というような事を仰ってました。
そういう根底的な嫌悪感というのは、人間からなくならないので
この作品は、永遠にホラーとして機能するでしょうね。

純粋に作品としてみた場合、前半ののほほーんとした感じから、
クライマックスのテンションの煽り方はなかなかだと思います。
曲もいいですし、リマスターの画質も良好です。
今の映画では、不条理な殺人が当たり前ですが、
２０年前はそうではなく、原住民に悪さしたから、殺された、
われわれ現代人が野蛮なんだよー・・・・・・
ってなんちゃってメッセージも、見所です。

だからといって、普通の人に勧めたいとは思いません（ｗ
ホラー観てゲラゲラ笑える人はどうぞ。

食人族 てんこ盛り食人愛好家盤

• 出版社/メーカー: ビデオメーカー
• メディア: DVD

フローズン・タイム

写真家の人が、監督した映画という事で、評判の作品です。

同じく写真家の人が監督した作品というと
柔らかい殻、続エマニエル夫人、コントロール、さくらん等等、
なかなか綺麗なカット割りの映画が多いのですが、編集がイマイチで、
話のテンポが悪い傾向があります。

このフローズンタイムも美麗なシーンが多く、モデルさんのヌードは見入ってしまいます。
話は、どっちかといえばラブコメ風で、おバカキャラが多数出演するのと
主人公の独白で話が展開するので、トレインスポッティングに似てる気もします。

独白がクドいのと、曲があまり好みではないですが、
ＤＶＤ最高レベルの画質＆ヌードの美しさはお値打ちです。

音消してＢＧＶにして観る事が多くなりそうです。

しかしボカシは日本の恥部ですな。

フローズン・タイム

• 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
• メディア: DVD

潜水服は蝶の夢を見る

もう早、１０年近く前になりますが、
交通事故で１年入院、リハビリ半年生活をした事があります。
背骨を折ったため、術後２ヶ月ベットで上を向いたまま。
最初の１ヶ月は痛くて痛くて、鎮痛剤のんで、一日中寝てましたが
ある程度治まると、じーっと天井ばかり見てると発狂しそうになります。
幸い、ジョイディビジョンとキュアーとナインインチネイルズとスレイヤーを聴くと落ち着いたので
精神は保たれました。

ある日の入院中ヘルパーさんにこう言われました。
”aneurysmさん（仮）は仏様みたいですね。”
”なんで？”
”ベットで固定されてる人は、機嫌が悪くなって絶対、どなるか、
八つ当たりされるのにaneurysmさん（仮）は普通だから。
私も病院長いけど、普通なのはaneurysmさん（仮）が初めてです。”

この映画の主人公はさらに上を行ってまして、左目の瞬きしか出来ません。
しかもそれで本を書いちゃうという、神レベル。
人間に一番大事なのはユーモアなのかもしれません。
演出も偉大な精神の旅を、賞賛する作風になっております。

いい家族うらやましい（＞　＜）

ちなみにDVDを見た夜、病院生活の記憶を夢に見てしまい
うなされて汗だくになりました（ｗ

潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
• メディア: DVD