ウルフマン

The Wolfman

• アーティスト: Danny Elfman
• 出版社/メーカー: Varese Sarabande
• 発売日: 2010/02/23
• メディア: CD

デルトロさん、ホプキンスさん共演で、
ダニーエルフマンさんが音楽を担当しており、
なかなか重厚で、ゴシックな雰囲気があります。

狼男は、ユニバーサルの看板モンスターなので、
何年かに一回映画化されますが、
悲しい物語、変身シーンなど、今回もお約束ばっちりで、
見所はあるものの、中途半端な出来に感じます。

まず、話が短くて、膨らまなかったのと、
スプラッタシーンが”それ見ろ！”という感じに
不自然にやりすぎに思えました。
ホラーとして突っ走るにしては、いろいろ回りくどいし、
ゴシック映画にしては、ちょっとお下品な演出です。

リックベイカーさんがチラっと映ってたので
変身シーンは、特撮だと思いますが、
CG全盛の今、
思い起こせば３０年ほど前”５分前までは人間だった”
から、造形、特殊メイクの技術も凄い進化です。

アカデミー級の俳優さんが出てますが、
スプラッター映画として見に行って下さい。

コメント 6

xml_xslさんniceありがとうございます。


by aneurysm (2010-04-26 20:57) 

製作過程で紆余曲折があり、時間とお金がかなり費やされたらしいですが、その努力もいい方に出なかったみたいですね。
by hash (2010-04-26 21:35) 

hashさんniceありがとうございます。

いい素材を監督と編集で失敗した印象です。
by aneurysm (2010-04-26 23:13) 

やはりゴシックホラーは格調高く決めて欲しいです。
しかしこれスプラッターだったとは…。
流血が苦手なので、心の準備が必要です^^;
by CORO (2010-04-30 00:20) 

ＣＯＲＯさんniceありがとうございます。

hashさんの言う通りお金が掛かってる感じで
映像と建物はいい感じでした。
by aneurysm (2010-05-01 06:19) 

佐々木さんniceありがとうございます。

by aneurysm (2010-05-01 06:20)