カイジ 人生逆転ゲーム [映画(劇場)]
も
社会人になってから原作を読みましたが。
あまりの強烈さに、ひきつり笑いしてしまう作品です。
利根川君と対決までは、文部省推薦してもいいのではないかと思います。
本当の”地獄”は死んでからではなく、現世にあるという事を
非合法ギャンブルの世界で語る手法は
オリジナリティと、作家性を強く感じます。
で、
この原作を実写化と聞いて興味半分、失笑半分でした。
一応見に行き、結果として納得半分、現実半分でした。
アニメ版は、かなり気合の入った作品で、
ある意味、原作を超えた部分もあり、お勧めですが
(DVDはちょっと高い)
劇場版は時系列を、ちょっと細工して、ダイジェスト的な作品になってます。
結果どろどろした人間模様が薄まり、さらっと見やすい造りになっています。
あんなシーンこんなシーンも実写化して欲しい場面がたくさんありましたが、
今回劇場版を観て、”こんなものか”と原作や、アニメに手を出した人は
トラウマになるかもしれません。
役者陣の演技も良かったですし、映画として観て損はありませんが、
やっぱり物足りない感じも正直なところです。
話を端折りながら、映画オリジナルとして楽しめたのは、
役者が揃ってた事に尽きます。
泣いてばかりの藤原さん
情けない演技なかなかです。
元々男だった遠藤を天海さんにしたのは
男ばかりの登場人物の中で、観客受けも考え
女性キャラが欲しかったというのもあるでしょうが、
ヤミ金社長の2面性を
クールな演技で、表現しハマっていました。
ちょっと怒られてみたいです(w
利根川をやった香川さんは、原作より若目にみえますが
(原作白髪ですし)
論理的で、残忍で、精力的なキャラを
見事な上から目線演技で 熱演してました。
この布陣でTVドラマ化とか無理ですかね?
香川さんの焼き土下座観たいのですが(w
映画「カイジ 人生逆転ゲーム」 オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: サントラ,菅野祐悟
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2009/10/07
- メディア: CD
社会人になってから原作を読みましたが。
あまりの強烈さに、ひきつり笑いしてしまう作品です。
利根川君と対決までは、文部省推薦してもいいのではないかと思います。
本当の”地獄”は死んでからではなく、現世にあるという事を
非合法ギャンブルの世界で語る手法は
オリジナリティと、作家性を強く感じます。
で、
この原作を実写化と聞いて興味半分、失笑半分でした。
一応見に行き、結果として納得半分、現実半分でした。
アニメ版は、かなり気合の入った作品で、
ある意味、原作を超えた部分もあり、お勧めですが
(DVDはちょっと高い)
劇場版は時系列を、ちょっと細工して、ダイジェスト的な作品になってます。
結果どろどろした人間模様が薄まり、さらっと見やすい造りになっています。
あんなシーンこんなシーンも実写化して欲しい場面がたくさんありましたが、
今回劇場版を観て、”こんなものか”と原作や、アニメに手を出した人は
トラウマになるかもしれません。
役者陣の演技も良かったですし、映画として観て損はありませんが、
やっぱり物足りない感じも正直なところです。
話を端折りながら、映画オリジナルとして楽しめたのは、
役者が揃ってた事に尽きます。
泣いてばかりの藤原さん
情けない演技なかなかです。
元々男だった遠藤を天海さんにしたのは
男ばかりの登場人物の中で、観客受けも考え
女性キャラが欲しかったというのもあるでしょうが、
ヤミ金社長の2面性を
クールな演技で、表現しハマっていました。
ちょっと怒られてみたいです(w
利根川をやった香川さんは、原作より若目にみえますが
(原作白髪ですし)
論理的で、残忍で、精力的なキャラを
見事な上から目線演技で 熱演してました。
この布陣でTVドラマ化とか無理ですかね?
香川さんの焼き土下座観たいのですが(w
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