ワイルド・スピード ＭＡＸ

ワイルド・スピードMAX-オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
• 発売日: 2009/09/23
• メディア: CD

オープニングから、アクション全開の、隙がない映画です。
娯楽作品として、完璧ではないでしょうか？激熱です。

主要登場人物は、ほぼ１作目と同じですが、
ＭＡＸの中では、１作目の回想シーンは皆無です。
観てなくても、判りやすくて楽しめますが、１作目だけは観ておく事をお勧めします。

ワイルド・スピード [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
• メディア: Blu-ray

２作目と３作目も、まあまあ面白いですが、ストーリー的には
ＭＡＸが出たため、外伝的な位置づけになってしまいました。

ヴィンディーゼルさんは、顔のしわに哀愁が出てきて、いい感じです。
世界でただ一人、こめかみの青筋で演技が出来る役者さんです（ｗ

ミッシェルロドリゲスさんは、顔がやさしくなっており、
昔の”悪魔的”（ｂｙドム）眼光は薄れてます。
キャメロン監督さんのアバターにも出るみたいですね。

妹役のジョーダナ・ブリュースターさんがとてもセクシーで
つい胸元に目が・・・・・
リアルであんな人が歩いてたら”何処見てんのぉー”と怒られそうです。

ストーリーも判り易く、主要キャラを絡ませる”お膳立て”も巧く
アクションシーンで人物像を表現する手法はなかなかです。
指名手配でのこのこ帰ってくるには、それなりの理由が必要ですが、
麻薬組織に殺された
レティがドムを無罪にするために・・・・・という動機と
最後の結果にちょっとギャップを感じてます。
２５年で短縮無しは、ドムがやってきた事に対して
軽いかもしれませんが、レティは元々無理な条件でだまされてた事になります。

ドム自身は至ってクールに無罪話に”そんなハズ無いだろ”的スタンスで
対応してましたが。

逃げずに捕まったのも”レティの事があったから”というのも一つの解釈ですけど。

とりあえず刑務所に行っちゃったドムさんですが、務所中からでも続編は造れそうですけどね。
たとえば
１、刑務所にＦＢＩがマークしてる組織の一員が入って、ドムさんが脱獄を手伝い、そのまま潜入捜査。
２、刑務所にドムさんが入った事を知らない海外生活の旧友が、
実はＦＢＩにマークされてる人物で、アメリカに来るので、ドムさんが捜査に協力。
３、エンディングの後、囚人輸送トラックが襲われ脱走。妹殺すと脅され犯罪組織に協力。
などなど。

コメント 4

豪快で楽しそうですね。
ロブ・コーエン監督の作品には縁がなかったんですが
これを期に一度観てみようと思います。
by CORO (2009-10-11 22:16) 

ＣＯＲＯさんniceありがとうございます。

何も考えないで楽しめる映画です。

by aneurysm (2009-10-12 10:46) 

＞ミッシェルロドリゲスさん
１作目にもあった彼女の男勝りのパンチを期待していたのですが、オープニングだけしか出番がなく、意気消沈してしまいました。
by hash (2009-10-13 00:56) 

hashさんniceありがとうございます。

ロドリゲスさんは今回は完全に”女”役でしたね。
車で逃げる前に乱闘回想場面があれば？
by aneurysm (2009-10-13 23:32)