パフューム ある人殺しの物語

香りの持つイメージというのは、なかなか強烈な物がありまして、
私もそろそろ加齢臭を注意しないとイカン年頃なんですが、
香水も好きで、いろいろ試しましたが、カルバンは皆が使うようになり、
エンヴィーＦＯＲＭａｎは職場で”朝からチューハイ飲むな！”と上司に怒られ
ヴィヴィアンウエストウッドのアングロマニアは”手洗い場の石鹸使いすぎ”
と掃除のおばちゃんにお小言いただき
現在、ディオールのデューン（砂の惑星）を愛用しております。

ご年配のオールバックの方に多いのが丹頂トニック、
おばちゃんはエイトフォー＆資生堂製品独特のニオイと
ニオイ＝イメージの部分があります。
数年前、確か伊藤園だと思いますが、ジャスミン茶に続き
キンモクセイのお茶を発売しました。
日本の医薬品メーカーが勝手に使ってるだけと、
自分に言い聞かせつつ、やっぱトイレの芳香剤のイメージを否定出来ませんでした（ｗ

悲願の次世代ＨＤ版パフュームのの出来ですが、ギャガさんはいい仕事しております。
ＤＶＤもかなり良い出来でしたが、暗いシーンがしっかりして、町並みのディテールもはっきり出てます。
曲もスケールＵＰし、不気味感をあおるような低音がドーンと響きます。
オマケは皆無と言っていいでしょう。
ＤＶＤの愛蔵（愛憎？）版買いましたので、スエードケースにブルーレイを収納しております（ｗ
今後ギャガさんにはオマケをＤＶＤでもいいから付けて欲しいです。

それと、ヘアのボカシは、邪魔邪魔邪魔！ちょっと気になります。

PERFUME:THE STORY OF A MURDERER

• 出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ
• メディア: Blu-ray