アメリカンギャングスター

待ちに待っていました。

デンゼルＶＳラッセルは絶対面白いと思ってました。

ポスターは白黒でスカーフェイス風ですが、
内容は人間ドラマ重視で、マジメなマフィアと
チンピラ刑事の対比が面白かったです。
監督はリドリーさんなんで、キメのシーンも多くあり、
マフィア物（そんなジャンルあるんか？）の中でも
スタイリッシュに決まってます。

むしろスタイリッシュに決まってるため、どこで暴力が
炸裂するのか、予想しづらく緊迫するシーンも多いです。

音楽もその時代設定で、ナイスな選曲でしたが
最後は１９９１年なので、パブリックエネミーだったのでしょうが、
その後、ギャングスタラップが流行り、ゲットーフェアビラスな方々を見て
フランクルーカスさんはどう思うのか聞いてみたいですね。