Girl/ガール (2018) [映画(劇場)]
去年アメリカで公開されて、
議論を呼んだそうで、ずーっと見たかったです。
ルンルンで見に行って、ドガーンとヘコんで
帰りました。
トランスジェンダーの事を描いた作品で
繊細かつ、美しい映画です。
主役は、役柄的に中身女性、外見男なのですが、
演じてるのは、中身男性、外見男性
ヴィクトール・ポルスターさん。バレリーナさんです。
見事な女性なりきり&体脂肪率10%以下?(多分)のソリッドなボディ。
ヴィクトールさん見るだけでも価値ありですよ。
でも、本作には元になった人物が居て
トランスジェンダーを普通の男が演じていいのか?
という点が議論になったそうです。
しかし、元になった方が、本作のクオリティを気に入り
一喝して騒ぎはおさまったそうです。
すばらしいの一言に尽きる映画なのですが、
エンディングが衝撃すぎて、男性客みなへこんでました。
わたしも、最後の行動に
”そこまでする位、嫌だったのか・・・”
と衝撃です。
ソフト化されたら、メイキングや元になった方のインタビューが見たいです。
ザ・ファブル VS ディナー [映画(劇場)]
夏休み前のせいか、映画のラインナップも豪華になってまいりました。
映画で、似た題材が被るというのは、よくあることですが、
今公開中のファブルとディナーは、殺し屋が主人公です。
共通点は
主人公が、別の仕事をする殺し屋
原作あり
脇の役者が豪華賢覧
不幸な女性を助ける
でも面白いことに出来上がった作品は
全然違う。むしろ真反対w
例えるならば
ミスチル VS ルナシー
グランツーリスモ VS マリオカート
Vシネ VS 宝塚歌劇
いやー私は両方最高に楽しめましたが
どっちかという人も多いと思います。
しかし両作品とも、上映時間が短い訳ではありませんが
脇役が主役級ばっかりだと、もっと見たくなります。
4時間くらいでも平気かもw
そして両作品とも続編期待してます。
各々の詳しいレビューはユーチューブでどうぞ。
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