Girl/ガール (2018) [映画(劇場)]
去年アメリカで公開されて、
議論を呼んだそうで、ずーっと見たかったです。
ルンルンで見に行って、ドガーンとヘコんで
帰りました。
トランスジェンダーの事を描いた作品で
繊細かつ、美しい映画です。
主役は、役柄的に中身女性、外見男なのですが、
演じてるのは、中身男性、外見男性
ヴィクトール・ポルスターさん。バレリーナさんです。
見事な女性なりきり&体脂肪率10%以下?(多分)のソリッドなボディ。
ヴィクトールさん見るだけでも価値ありですよ。
でも、本作には元になった人物が居て
トランスジェンダーを普通の男が演じていいのか?
という点が議論になったそうです。
しかし、元になった方が、本作のクオリティを気に入り
一喝して騒ぎはおさまったそうです。
すばらしいの一言に尽きる映画なのですが、
エンディングが衝撃すぎて、男性客みなへこんでました。
わたしも、最後の行動に
”そこまでする位、嫌だったのか・・・”
と衝撃です。
ソフト化されたら、メイキングや元になった方のインタビューが見たいです。
コメント 0