ハウス・ジャック・ビルト THE HOUSE THAT JACK BUILT [映画(劇場)]
鬱治療中なのに、ラースフォントリアー監督作品を見に行くなんて・・・
苦行に行ったみたいなもんです(笑)
悟りはひらけませんでしたが、納得の素晴らしいクオリティ。
胸糞悪映画撮らせたら世界1。
あらすじは、5章に分かれてて
サイコパスなシリアルキラーが、自分の犯行をカミングアウトするという内容です。
グロ全開で、サイコパス系だと映画史上No1(当社比)
この映画よりグロイ映画って
ブレインデット
等々スプラッター映画になっちゃいますね。
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なんでも全米は、修正版で公開されたそうで、
日本版のソフト化を楽しみに待ちたいと思います。
主演のマットディロンさんが、アッシュに見えて仕方ありません(笑)
基本的に、本作の主人公は、殺人をアートと、のたまってますが、
演出はかなり小馬鹿にしてる様に感じました。
終わり方も、ありがちで、つまらないオチになってるのも
やっぱシリアルキラーを小馬鹿にしてます。
他人を殺さないと、自分のアイデンティティを維持できないという事は
究極にダメで、クズという事を証明してる様なものですからね。
自己完結もできなければ、他人に同意も求められない。
要らん奴でしかない。エンドロールの選曲も爆笑。
松本人志さんが発言して炎上しましたが、
人間として欠陥品
まさにその通りと思います。
まあ、サイコパスにはそんな話が通じないでしょうけど。
2019-06-14 21:54
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