リンキンパーク / ア・サウザンド・サンズ [音楽]
前のアルバムから、プログレチックな作風になりましたが
今回は、音響派になってます。
歌がしっかりした音響派もなかなかで(笑)
いい感じですが、何かとても切羽詰まった強迫観念があり、ちょっと堅苦しい感じです。
タイトルの”千の太陽”ですが、カタリストの歌詞の中では、その後”焼かれる”となってます。
楽天的な発想で世間と距離を置けない。かといって紛争に進んで身を置く、
業火に焼かれる選択も出来ない。
どっちつかずで混沌とした現実。情報は何処まで信じて、何処まで利用できるのか?
とても現実的で正直な歌詞です。
U2のボノの様に直接的に係るのも勇気ですが、どっち側にも付かないのも勇気だとおもいます。
でも実験作はそろそろ打ち切って、実験性とポピュラーを融合させた
看板作を次くらい作ってもいいんじゃないかと。
アビーロードとか、ツェッペリン4とか、オペラ座の夜とか、サインオブザタイムスとかみたいな奴を是非。
まちびとんさんniceありがとうございます。
by aneurysm (2010-09-20 21:09)
突然、おじゃまします。洋楽ロックが大好きなので、同じ趣味の人を探して見ておりました。これから読ませて頂きます♪
リンキンパーク大好きです☆でも、昔のアルバムの方が好きです!!
by aka (2010-10-14 18:09)
akaさんniceありがとうございます。
無茶苦茶なセレクトとレビューですがよろしくお願いいたします。
by aneurysm (2010-10-14 18:52)