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ニュームーン トワイライトサーガ [映画(劇場)]


ニュームーン/トワイライト・サーガ

ニュームーン/トワイライト・サーガ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2009/11/25
  • メディア: CD




禁断の年の差100歳カップルの続編ですが、
前半は、出てくる人そのまま前作を引き継ぎ、
内容的には語られてた、オオカミ一族の詳細がメインです。
後半は急展開で、新しいキャラが一気に出て来ますが
そちらも魅力的な役者で固めてます。
後半の設定もいくらでも膨らみそうです(w
某ヴァンパイア小説と被る部分がある展開ですが
サーガとしてスケールは確実に大きくなりそうです。

吸血鬼ネタとしては、体が光る以外、
普通で判りやすい?設定ですが、
女性が”いいわよ(らぶ)”って言ってるのに
男側がジラすという、最近の恋愛映画としては、希少な部類です。

結局、恋敵が宿命のライバルとなるのですが、
なかなか凝った、心理描写演出で、モンスター設定の部分
以外でも、美味しい作品だと思います。

BGMの選曲もいい感じで、切ない繊細さをアピールしてます。
自分的に、デスキャブフォーキューティーは、アルバム1枚通して聴くのは
厳しいですが、1曲だけだと、かなり印象的で耳に残ります。監督さんが、変わったのに前作の雰囲気を壊さないのは
なかなかんの職人技だと思います。

前作で、彼氏を殺された、女バンパイアのリベンジ戦は
結局、結婚話と絡みそうな感じですね。
幸せになろうとする2人を”させるか”みたいな感じで楽しみです。
個人的には女バンパイアさんもなかなか魅力的なので、
単に、戦うだけでなく、3角関係の一端を担っていただきたいです(w

結局いい人で終わったオオカミ一族の彼ですが、
慰め役の復縁ポイ棄てで、かわいそうな気がします。
次作も、なんとかこちらも別3角で(w

観ている時に気がつかなかったのですが、
ダコダファニングさんが出てたみたいです。
多分、最後のイタリアンヴァンパイアの激痛女の子だと思いますが
白塗り、カラコンじゃ判りませんよ。
でも、目力はあります。流石です。

レビュー前半で設定が被ってると書きましたが
インタビューウイズバンパイアは、元締めがフランス在住でしたよね。
イタリアの祭事に設定を絡めてるのは、巧いと思います。
やっぱ始祖の話に突入しちゃうのでしょうか?

ベラが特殊能力を受け付けないのも
何か出生の秘密がありそうで楽しみにしています。
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コメント 4

CORO

あまり興味がなかったんですが、
凝った心理描写の演出…これかなり気になります。
by CORO (2009-12-05 23:47) 

aneurysm

COROさんniceありがとうございます。

緩めでつっこみ処満載です。
by aneurysm (2009-12-06 09:02) 

元気

こんばんは。

ヴィクトリア役のレイチェル・レフィブレ。
綺麗でしたよねぇ… (溜息)
一番綺麗なのでは?

最後、エドワードが、ベラに、囁いた言葉。
もう…
(ロマンティックの王道ですね)のけ反ってしまいました。(笑)

恋人と親友は違います。
その辛さをジェイコブ役のテイラー・ロートナーが切なく演じていました。良いオトコですね。
そして、彼の履歴を見るとたまげます。
凄すぎです。これからの活躍が楽しみな俳優さんですね。

>監督さんが、変わったのに前作の雰囲気を壊さないのは
なかなかんの職人技だと思います。

気付かなかった!
それは、なかなかの職人技だったのですね。

続きが楽しみです。^m^                 


by 元気 (2009-12-19 22:42) 

aneurysm

元気さんniceありがとうございます。

>(ロマンティックの王道ですね)のけ反ってしまいました。(笑)

最近なかなか劇場で巡り会えない場面です。

by aneurysm (2009-12-20 08:53) 

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