ソウルキャリバー４

このシリーズの初期”エッジ”だった頃、格ゲー花盛りで
鉄拳、バーチャ、に続けと、ストリートファイターも３D化されてた頃です。

武器物で人気があったのはサムライスピリットですが、
ネオジオ作品もネオジオ６４として３D化に移行する”筈”でしたが、
ハードスペックがしょぼく、ネオジオ６４システムはあまり普及しませんでした。

ネオジオ６４版サムスピの横にソウルエッジが並べてあるとそりゃ惨い物です。
それだけ初代PSが優秀だっただけかもしれませんが、
”PSでサムスピ３D作れば良かったのに”と思いました。
（一応外伝的な作品はある）

鉄拳もそうでしたが、家庭用に移植される際、キャラやコスチュームが増えたり、
エンディングが追加されたり、遊べるモードてんこ盛りと、
他の格闘ゲームに比べてサービス満点で、その方向性は４でも受け継いでます。

今回新たにキャラメイキングが追加されてて、いい感じです。
ビジュアルと音は良くなってますが、ぶっちゃけ新鮮味は無いです。
しかし、ボリュームがあるため、かなり遊べそうです。

ヤな点は、ボスが地味な上に弱い。
３６０がヨーダで、PS3はベイダー卿が使える。
と云う点です。

ソフト自体にキャラデーターが入ってる（そうです）ので
どうせ有料DLでキーを買わされるハメになりそうですが、
こういうやり方で小銭巻き上げるのも如何な物かと？

ソウルキャリバーIV

• 出版社/メーカー: ナムコ
• メディア: Video Game