プラネットテラー

デスプルーフを見た時”プラネットテラーと２本立てだったら”と思いましたが、今日見に行って”別枠で正解”と思いました。
ロドリゲス監督作品を好む方々なら、まあ大丈夫だと思いますが、グロと血ドバが結構あって、ホラー慣れしてる私でも”気合入ってるなー”と関心したぐらいですから、普通の人だとオエーかもしれません。
タランティーノ監督もバイオレンス多いですが、また違うノリなんで、タランティーノ監督目当てで見に行くと、キツイかもしれません。ちなみに私の席の前のオサレ風女性は途中退席してました。
ﾅﾑﾅﾑ（－人ー）

私的にグロ度を表現すると

ドーンオブデッド（リメイク版）とブレインデッドの間位な感じです。（リアルとユーモアの度合いもそんな感じ）

あと感動したのは、ストーリーもそうですが、ゾンビ系（笑）映画のお約束がてんこ盛りで
つい”此処はこう来るだろ？そうこなくっちゃ”とニヤニヤしながら楽しめました。
”ああこのシーンはあの作品から”と断言することすら難しい普遍ネタが多かったです。

しかしパロディーで終わってない所も素晴らしく、Ｂ級と呼ばれる映画の最大の特徴である、
”１度見たら忘れられないインパクト”をリアルで再現したのは素晴らしい。

ここから、ちょっとネタばれかも？

昔、ＴＶの特撮で”世界のダンスを戦闘に生かす”５人組みってのがありましたね（ｗ
ビキニカラテじゃなくて、ストリップファイター（しかも空飛んだし）だし。